【体験版感想レビュー】性虐少女ロスヴィータ 1枚絵HCGより立ち絵エロが抜けるRPG
サークル:アンゼリ会
カード選択式ダンジョン踏破RPG(851MB)
慣れると面白い。取っ付きにくさを乗り越えよう。
この作品はカード選択式のアドベンチャー風のRPGです。各行動に確率や選択が存在してそちらを考慮して選んで進むためゲームブックなどをプレイしている感覚で遊べる。
だが、ゲームを開いてみるとその情報量の多さに圧倒されて『なにがどうなってるんだ?』状態になる場合もあるので事前情報をしっかり入れていこう。
準備して→エッチして→さあ冒険だ!
大きく分けて3パートがある。『街』『宿屋でセックス』『ダンジョン』です。
■『街』
こちらは冒険の準備パート。行商人からアイテムを売り買い、セーブ/ロードを行ったり、倉庫でアイテム整理を行うなど準備ができる。その他に宿屋に泊まらず野宿をすると回復はできるがロスヴィータちゃんが野党に犯されたりするので気になる場合はちゃんと宿屋で寝よう。
■『宿屋でセックス』
宿屋ではロスヴィータと右上の回数分セックスが可能。射精すると回数が減ります。彼女とのセックスを行い敵からのエロ攻撃の耐性値を上昇させることができるので積極的に行おう。また、セックス回数は行商人に1000Gで売れるので序盤の金策にはいいかもしれない。
テキスト的にはロスヴィータを娼婦として稼がせた感じですね。
■『ダンジョン』
特にここの情報量が多いです。最初はなにやっているかわからない場面だと思います。順を追って覚えていこう。まずはクリア条件と敗北条件です。
クリア条件は各ステージの最奥を突破すること。画面中央にある【残りエリア1/8】がこのダンジョンの深さ。8層まで進行して突破できればクリアとなり、次のステージが出現する。
敗北条件は『ロスヴィータのHPが0になるor絶頂LPが0になる』です。HPは敵の物理ダメージで減っていき、絶頂LPは敵のエロ攻撃で絶頂してしまうと-1ずつされていき、これが最大値を上回るといくらHPが残っていても敗北となるので注意。現在持っていたアイテムを全てロストするので気をつけよう。
各判定はカード次第
このゲームにおける大事な要素、攻撃の命中率・ロスヴィータの回避率・ロスヴィータの絶頂回避率は全てカード次第となっている。
画面左上の命中の山札を例に紹介する。画像の状態では命中9/12、R12/15となっている。命中9/12のイメージは山札が12枚あって、その中に『命中判定カード』が9枚、『攻撃ミスのカード』が3枚ランダムに積み重なっている状態です。
敵への攻撃タイミングで毎回1枚カードをひき、判定を行うイメージです。そこで命中判定カードを引けば、敵にダメージを与えることができる。
攻撃終了後は山札は8/11に変わり、もし外した場合は、9/11となり11枚中9枚は命中判定になるので今回より当たりやすくなる仕様。
R表記のところは、攻撃を繰り返して山札がドンドン減っていき、引けなくなると12/15(命中12枚/ミス3枚)までカードを補充するよ。という意味です。
イベントマス効果で7/7等になることもあり。これだと必中攻撃だね!
戦闘は撤退ラインを見極めよう。
こちらのゲーム進行と戦闘について。ダンジョンでは画面中央の山札をめくっていき、そのカードに応じたイベントが発生する。基本は『turn over』を選び、必ずめくり1枚毎にイベントが発生する。が、『あ。次のカード絶対敵が強い!』と思ったらそのカードを破棄したり、山札の一番下にすることができる。
『Pass』は。開く前のカードを一番うしろへ回す一時しのぎ。
『Delete』は、そのカードを盤面から除外してなかったことにする。
『Shuffle』は、山札を新たに混ぜ直してやり直す
各コマンドは使用回数が決まっているがとても便利な行動なのでドンドン使っていこう。また戦闘中・特殊カードで脱出不能でなければ、いつでも街に帰還できるので危ないと思ったら引き返そう。
道具はターン消費がない
画面左下が所有アイテムで、回復アイテムや装備、戦闘中に使える武器などがストックされる。このアイテム群は戦闘中でも消費ターン無しで即発動ができる・必中なので非常に強力です。回復しつつ攻撃、道具系の武器で攻撃→通常攻撃で追撃など多彩な行動が可能になります。
ただし、所有アイテム枠はものすごく小さい。武器持って、防具持って、盾持って指輪してなんてしているとすぐに埋まってしまうので常に取捨選択を迫られる。
ただアイテムが一杯でも拾いそこねたものは、拾って即使用はできるローグライクっぽい仕様+回復アイテムはHPの上限を上げる効果も付いているので体力全開でも使う価値を設定されているのが嬉しい。
道具には特定敵を即死させたりする特攻武器やロスヴィータの絶頂を抑える淫具などもあるよ。
多くのアイテムには確率でロスト、装備品には耐久値がある。一つの武具を使い続けるというより場面場面でドンドン乗り換えていくゲームですね!
差分が多めの立ち絵エロが最高
コチラのゲームのエッチシーンは主に3種類。主人公との宿屋でのエッチ、敗北時の敗北エロ、そして戦闘中の立ち絵エロです。ボイスもしっかり入っていてよかったが、個人的にとても良かったのが立ち絵でのエロ。各モンスターに応じたエロ差分がしっかり用意されており、感じるボイスも押し殺したような我慢した声がとてもあっている。
■『主人公との宿やでのエッチ』
体験版内での内容ですが、こちらはこのバックから突くHCGをベースに表情差分と前後に動く差分がある1枚絵方式。射精差分やクリックによる簡易アニメちっくになっているが、基本アヘ顔なので好みは分かれそう。
■敗北エロ
こちらは戦闘にHPまたは絶頂LPが0になった場合発生。各ステージごとに1枚絵方式のエッチシーン。ロスヴィータちゃんが大量のモンスターたちに犯され続けるハードな展開になっている。
■立ち絵エロ
上記画像は1ステージ目に登場するものから一部抜粋(まだまだ差分あります)。非常に力が入っていてよかったです。各敵キャラクターのグラフィックも反映されていたり、触手、レズ、拘束、蟲姦など多数のジャンルかつ、いろんなアングルで責められまくる。
イカリぶっ刺しとかロスヴィータちゃんが不憫でとても可愛い。ボイスも絶頂しないよう必死に声を我慢している感じがあってよかった。
特定マスの行動では立ち絵の装備状態が変わるものもあり。彼女が表情豊かでいろんな反応が楽しいです。
ちなみに彼女の後ろにいる甲冑くんが主人公です。ゴブリンスレイヤーもびっくりの肉の盾の使い手です。
感想まとめ
一番最初のつかみのところで情報量が多く、プレイしながら覚えていく感じでした。同梱ファイルに上記説明画像があるので要閲覧。個人的に良かったのがやはり立ち絵エロ。次にいいなあと感じたのはSEのこだわり。
メイスなら打撃音、レイピアなら刺突音など装備武器に応じてしっかり変わったり、装備時の装備音、宿屋に入ったり冒険に行くときの移動音などしっかり細かく設定されているのが非常に好みでした。
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