【体験版感想レビュー】乳欲の館　クロックタワーライクのエロホラー！謎を解いて誘惑を振り切り脱出を！

古き良きサバイバルホラー。そして納得のホラーとエロの親和性の高さ

ゲームシステム的にはSFC版のクロックタワーが近いと思います。異形の怪女達から逃げながら洋館内の謎を解き、脱出を目指す。どこか懐かしいサバイバルホラー要素が詰まっている作品です。

捕まったら巨大なハサミで殺されるっ！。…ではなく大きなおっぱいや逆レイプで搾り取られてしまう！何度も犯されるとその快楽から逃れることができなくなってしまい永遠にこの館に囚われてしまう。

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迷い込んだ洋館内、閉じ込められた館から脱出を目指す

主人公はこの館に迷い込んだ少年。閉じ込められたこの館に存在する敵の誘惑や、卑猥なオブジェに欲情してオナニーするなど、合計連続して3回発射してしまうとゲームオーバーになり、セーブポイントからやり直し。

クリア条件は、館の謎を付き続け、最終的に迷い込んだ館の『玄関の鍵』を探しだし脱出すること。 セーブポイントでチェックすると気力を取り戻し発射回数がリセットされるのでうまく利用して進めよう。

探索パート　館の謎を解き、小目標の達成を目指す。

館の探索では、卑猥なオブジェの誘惑を振り払いアイテムを集めて探索範囲を広げていく。今やるべき小目標が右上に常に表示されるため、目的にあった行動をとればいいんだと選択肢が狭まり探索時間の短縮ができる仕様です。

逃走パート　怪女との遭遇。捕まらないように逃げて隠れろ！

探索を続けていると、自分を執拗に追い回す巨大な怪女と遭遇する。主人公は特に戦う術がないため捕まらないよう逃げ回るしかない。捕まってしまえばたちまち犯されてしまう！犯された後は、相手は姿をくらまし射精回数が減った状態で再スタート。

クローゼットは相手から身を隠しやり過ごすことができる隠れポイント。ただし相手が同じ部屋にいる状態でクローゼットに入ってしまうと、クローゼット内で犯されてしまうので注意。

ただ襲われるモーションが変化するので、最初はあえて誘って体験してみるのもいいかもしれない。ドットアニメのクオリティは総じて高く、犯した後のニヤリと勝ち誇った表情やドロリと垂れる精液の描写など細かく作り込んであるのがいいですね。

走って逃げる場合はスタミナに注意

主人公はスペースキー長押しで走って移動ができる。敵の移動速度は、『自分の歩く速さ＜敵の速度＜＜自分のダッシュ』なのだが、スタミナは無限ではないため走リ続けていると息があがってしまい動けなくなってしまう。

その場に立っていれば徐々に回復していくが、敵との鬼ごっこ中は長距離を逃げようとして走れなくなり捕まってしまわないよう注意しよう。スタミナ切れの予兆は主人公の目が据わってきたら限界に近いです。うまく距離を取りながらスタミナ調整しよう。

セーブ部屋はセーフハウスではない

よくホラーゲーでありがちなセーブポイントができる部屋は安全地帯なんてお約束はありません。普通に侵入してきて襲われてしまうので気をつけよう。まあ射精回数が残っていれば即回復できるのでダメージは少ないが、最初は「まじかよ入ってくるのか！」とビビること間違いなし。

必ずしも隠れてやり過ごす必要はない

こちらは逃走テクニックの一つとして覚えておくと吉。序盤は見つかったらクローゼットに隠れないと！と思いこみ、遠い小部屋まで戻る必要があるように思えるが、実際はある程度チェイスすると諦めてくれる。

例えば、中央の踊り場の左右の階段を使ってグルグル時計回りに逃げ回っていると回避が可能。こういったループしている空間は応用できるので試してみよう。

あえて捕まってやり過ごす

クロックタワーでもそうですが、体力(精力)があるうちは、逃げずにこちらからあえて接触してやり過ごすのも手だと思います。遠くまで逃げてまた戻ってくる時間と手間をライフで解決してしまおう。

捕まれば容赦のない逆レイプ。誘惑に負ければ射精するだけの存在として囚われる

エッチシーンの条件はおおよそ３つ。『相手に捕まった場合』『オブジェに欲情してオナニー』『イベント失敗』です。２個めは任意で回避可能。体験版内ではなかったが、ギミック解除に必要になってくる場面もあるかもしれない。

■相手に捕まった場合

こちらは追いかけられているときに、捕まってしまう他、見つかっている状態でクローゼットに隠れる。または拘束しようとしてきた相手の前を通過するなどして捕まってしまった際に発生。レバガチャ脱出等はなく、１ミスとしてカウントされる。

■オブジェに欲情してオナニー

館内の至る所にある卑猥なオブジェを調べると、ムラムラした主人公がオナニーしたくなってくる。その欲望に身を任せるとオナニーで射精してしまい、１ミスとなってしまう。コチラは選択肢で選べるため、してもいいし、しなくてもよい任意の行動となる。

■イベント失敗

ステージを進めていくと、閉じ込められてしまうなどの時間制限イベントが発生する。時間内にギミックを解き脱出ができない場合、１ミス目でも即リトライの即死となってしまうので注意しよう。

体験版プレイ感想まとめ　完成度の高さと要望・気になる点

個人的にSFCもプレイできた環境があったのでこういったクロックタワーライクのゲームは懐かしく楽しめました。主人公のドット絵も、追われているときの距離の差で目を丸くしてビビっていたり、精力やスタミナが乏しいときの表情の変化、振り向いた際のライトを持ち替え向き直る動作があったり細かい作り込みがすごく好みです。

気になる点は、館内はどこも似た構造が多いので、自分の今いる地点がわかりにくいところでしょうか。相手からの逃走中や逃走後の地点が『今何処ここ？』になりがち。インベントリにマップアイテムがあったり、左上あたりに現在の部屋名が表示されているとわかりやすいかなと思いました。

あとは絵画の女性ですが、近くに寄っても予備動作がないのですごく捕まりやすい。特に巨大な怪物女に追われている最中に、この絵の前を通ったら捕らえられてしまうことが何度かあった。絶対回避できないなぁと理不尽に感じたシーンでした。もしかして歩けば回避できたのかな？

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