【体験版レビュー】Dead-End City 4k超高解像度の敗北エロあり!攻守のカードを駆使して敵を倒せ!





サークル:AleCubicSoft
カードバトル+RPG(800MB)/イラスト あばら骨様
敵を倒して次のシナリオへ。拡張進行型のカードバトルRPG
ゲーム内訳
カード形式のコマンドバトルRPG。
ランダムで手に入るカードを集め、デッキを構築して強敵と戦うRPG
基本CG:11枚(Hシーン数21)
エッチシーンは敗北エロ。繰り返し敗北するとバッドエンドへ展開する
イラストは4K(3840×2160)対応している。
メッセージスキップ、巻き戻し、オート再生、ループ再生、射精カウントダウン表示
カードを集めて敵とバトル!勝って更にカードを手に入れ強くなろう!

戦闘はカード選択式のコスト管理のターン制バトル。立ち絵が右に表示されるが、敵の拘束攻撃やダメージ量に応じて変化したり服が破けるアーマーブレイク等はないが、表情は変化する。
序盤の戦闘では基本的に主人公が行動→ターン終了→敵の行動→ターン終了で1セット。コレを繰り返してHPがゼロになるまで戦う戦闘システムとなっている。
左下の雷マークがターンにおける行動力(コスト)量。今回は3なので、3コスト分だけカードを選んで行動ができる。各カードに左上にある数字がコスト。数字が大きいほど効果が強力なものが多いが1ターン中に何枚も使えない仕様。
手札は、山札(画面左下「6」の所)からターン開始時に5枚ドローされる。自分の行動ターンで使用しきれなかったカードは、一旦全て捨て札(画面右下「0」の所)に破棄される。そして次のターン開始時にまた山札から5枚ドローされる。山札がゼロになったときに、捨て札が山札へと再補充されて使用可能になる仕様です。
序盤はデッキ枚数が非常に少ないので、高回転で同じカードを連続使用できるが、枚数が増えてくると使用せず捨て札に落としてしまったカードを回収するために回転率を上げることも重要になりそうだ。
基本は攻撃と防御のバランスを考えよう

序盤はこちらのライフがとても少ないので、1桁ダメージでも結構痛い。基本的には敵の攻撃を防御カードで防ぎながら戦う防御寄りの戦闘スタイルがおすすめとなる。
画面左側中央にある「体当たり 7」が敵のターンに入ったとき行われる攻撃です。もしこの自分のターンで攻撃のみしてターンを終わらせると、次に来る敵のターンで確実に7ダメージを貰ってしまう。
そういった場合、できる限り自分のターン中にコスト1の防御カードを使って備えよう。ブロックポイント5を得られるので、7-5=2ダメージまで軽減できる。生ダメージは基本避けよう!
カードの種類と効果 バフ・デバフの理解が重要!
このカードバトルに登場するカードは、とても種類が多く、色々な特性を持ったものが登場する。体験版で手に入れたカードで紹介しよう。
■攻撃カード
コスト1~3程度使用して相手にダメージを与える行動です。使用したカードは基本捨て札に行き、後に山札に行きまた使用できますが、中にはバトル中1度きりの使い捨て強力カードもあり。
例えば
『攻撃』 :コスト1 5ダメージの打撃
『ハンドガン』:コスト1 13ダメージを与える射撃 リロードで入手。保留効果
『ドロップキック』:コスト2 11ダメージ 敵に弱体4を付与
『マグナム』:コスト2 25ダメージを与える。次の自ターンのドロー枚数を1枚減らす
といったように、低コストで単一の効果しかないもの、低コストだが入手方法が限られるもの、敵にデバフを与えるもの、強力だが次のターンの行動に影響するもの等、まさに多種多様。
ハンドガンは低コストながら火力が高く、次のターンへ引き継ぎ可能にする保留という効果が強力だが、事前にリロードカード(コスト1)を支払う必要がある。
マグナムはコスト2と重い分、与えるダメージが脅威の25ダメージ。その反動からか、次のターンでドローできる枚数が5枚から4枚に減るリスクもある。
ドロップキックは、中ダメージの他にも、敵に与えるダメージを25%アップさせる弱体というデバフを4ターン与える強力なカード。
例えばこのカードの後に、ハンドガンであれば16ダメージ。マグナムならなんと31ダメージ与える火力底上げ技となっているのでオススメです。
防御カードは、コストを支払い、敵のターン時のダメージを軽減するためのブロックポイント数を上げる。生存能力を上げるには必須のカードです。
例えば
『防御』 :コスト1 5のブロックポイントを得る。低コストなので重ねがけが容易。
『隠れる』:コスト2 12のブロックポイントを得て、次ターンの行動力を+1する。
敵の攻撃力によってはどうしてもブロックポイント以上になってしまう場面が多い。それでも防御にコストを回さずゴリ押しは厳しいゲームなので、完全ブロックではなく割り切って軽減するためと理解しよう。
十数種類から選べるゲーム解像度。自分のディスプレイに合ったサイズでプレイが可能

ウインドウモードの解像度選択の幅が広く、対応サイズはVGAサイズから4Kまで幅広い。
・640×480(VGA)
・720×480(480i SDTV)
・720×576(576i SDTV)
・800×600(SVGA)
・1024×768(XGA)
・1152×864(XGA+)
・1176×664(VGX-XL70S)
等マニアックな比率もたくさんあるので、自分の環境に合うサイズでプレイが可能。最大は3480×2160(4K)です。ここらへんはもう4Kモニターフルスクリーンサイズ。元々の画像は4Kサイズ対応なのでこの大きさにしてもCGのジャギがなくて綺麗です。

今時珍しいVGAサイズも対応しているぞ!



マウスクリック操作なので通常は1920×1080ぐらいがプレイしやすいかな。あまり大きいと操作範囲が大きくなるので辛いです。
Hシーンも細かくONOFF設定が可能。苦手要素は外してしまおう。




射精時の画面のホワイトアウトや断面図の有無、回想全開放ボタンもあり。この体験版でも開放可能です。珍しいところで、射精までのカウントダウン機能なんてものもあります。
カウントダウンにチェックを入れていると、テキスト枠左に3→2→1とカウントダウンされ射精シーンが次のクリックで行われる箇所がわかるようになっている。ナニがとは言わないが、そういった場面とシンクロ発射させたい場合には重宝される機能かとおもいます。



発射合わせは没入感を上げるので大事だと思う派!



AVなんかでたまーにあるよねこの機能
CG閲覧は立ち絵・立ち絵表情差分とHCG+差分(断面図・射精・表情等)完備。マウススクロールで次の画像が閲覧できるのでいちいち戻らなくてもいいのがありがたい。
小さい画面でプレイしている人は、画面中央下のバーをスライドさせて拡大縮小が可能。もちろん最大拡大でも元が4K画質なのでとてもキレイです。拡大後にマウスドラッグで上下左右動かせます。立ち絵の小物類・結合部や表情等をじっくり観ることができるいい仕様。


初敗北を喫して敗北エロシーンが生じるとマップ画面の右下にエッチなインフォメーションが登場する。経験人数や射精量・絶頂回数がカウントされる。
ここの精液量がMAXに達するといわゆる連続負けのバッドエンド到達になるのかな?最初の敵では1回のエッチで受ける精液量が少なくとても満タンにできないため未確認。ちなみに同じ敵に敗北した場合は2回目以降でテキストが若干変化したりもする。
プレイ感想まとめ
プレイした感想としては、カードの種類が豊富で、バフデバフを活用して戦うカードバトルは新鮮で面白かったです。エッチシーンも1シーンだけだったが高解像度でキレイで、断面図描写や射精カウントなど面白い仕組みもあって良い感じの作品でした!
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体験版をプレイしたときに気になった所


気になった点してはバフデバフの優先順位・付与とレベリングについてですね。
参考として、上記画像は、こちらが敵に弱体(与ダメージ25%アップ)が入れ、その後のターンで敵の脱力のデバフ(与ダメージ25%ダウン)を受けた状態。普通に考えると状態的にはトントンで相殺されると思いきや、攻撃カードの攻撃力減少効果だけ発生している。
つまり後発のバフデバフだけが上書きされ優先される状態になってしまっている。こういった状態異常の押し付け合いのゲームでコレはちょっとつらい仕様だな思いました。



あとは完全ブロックしても状態異常は貫通するのがモヤモヤ。完全ブロックしたら状態異常も防ぐボーナスありなら防御カードの価値がもっと上がりそう!
筆者はなんとか打破できたが、体験版内だけなのかもしれないが、2のマスのごろつきはかなり強敵。1度敗北した後に再戦するために、買い物でデッキ強化しようと思ったが金額不足。
じゃあ1マス目に戻ってカニ相手にカードとお金を集めようと思ったが、それはできない仕様だ。となると特殊カード「かすめ取り」で死にながら稼ぐ方法しかない。が奪えても雀の涙。
ここに達すると、さっき負けた手札でなんとか勝たなければいけないことになる。つまりジリ貧で犯され続けてバッドエンド一直線という「詰み」の状態に入ってしまうプレイヤーも居るんじゃないかなあと思いました。
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