【体験版プレイレビュー】戦巫女ホノカ 主人公の性格とエロとのギャップと会話テキストの小気味よさが魅力
戦巫女ホノカ 体験版プレイ感想
体験版は1時間半程でクリア。サクサク進行する方なら1時間かからずと言った感じ。その中で感じたプレイ感想とゲーム情報をレビューしていきます。
メリット | デメリット |
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メリット 主人公の明るいキャラクター性 メリット 会話テキストの読みやすさ、面白さ メリット キャラの深掘りが丁寧 メリット 回想シーンがわかりやすい | デメリット 初エッチ到達まで2時間程 デメリット マウス操作は不便 デメリット バトルでのアーマーブレイク(脱衣)なし |
気持ちのいい性格の主人公とキャラを深掘りする良質な会話テキスト
ホノカ
現代風ミニスカニーソの巫女服 黒髪ツインテの主人公。過去に母親を目の前で殺される過去を持つが、そんなことを感じさせない明るく勝ち気な性格をしている。
義・情に厚く自分に関係ないとわかっていても無視ができない損な気質でもある。セクハラされても「どこ触ってんのよ」で蹴り飛ばしておっぱらう気の強さが良い。
純愛相手のリュウヤ
初見は世間知らずの優男だったが、話が進行して人となりがわかってくると、冗談で返してホノカからかったり、話の落とし所きっちり作って開戦を防いだりと好感を持てるキャラになっていく。
会話テキスト
ホノカのキャラクター性がよく、快活で気持ちいい性格をしているのでグイグイ話を引っ張ってくれて楽しい。モブキャラとの会話も読みやすく話が進んでいくと好感・いい意味で不快感が持てるキャラ増えてくる。寝取られ作品なので、その辺りの嫌な気分になるキャラはしっかり作り込んでくれたほうがいい。
ボイス
文章の頭、バトル開始時に「そのセリフ中に似合う」ところどころパートボイスが所々あり。商業ゲームで言うとダンガンロンパや英雄伝説のタイプですね。声のイメージをつかみやすい
初エッチの道は厳しい!体験版ではエッチシーンなし
まず1つ、覚悟をしましょう。初エッチシーンまでの道のりは長く険しいです。安易な敗北エロなんてものはないです。ドラクエ7の初戦闘くらい遠いものと思い頑張りましょう。でもストーリーと会話テキストが面白いので気にならないかと思います。とりあえずおろしたズボンは履いておこう。
発生条件がわかる回想部屋と期待しかないステータス画面


エッチシーンはお預けのものの日常イベントのセクハラシーンでもカット絵がありテンションが上がる。メニュー開放から選べる『浄瑠璃の鏡』というコマンドからエッチの経験状態を確認できる。
画面はセクハライベントでお尻を揉まれた回数がカウントされている。胸や各部位画像、性格の項目が今後どうなっていくんだという感じでワクワクする。
イベント回想
自宅や宿屋のクリスタルから回想シーンに移行できる。すでに見たイベントはキャラクターがこちら向いて動いているのですぐわかる。開放されたイベントはシーン回想とCG閲覧が可能。イベントスチルが表示されるためどういったエロイベだったかおおよそ判断がつく。
ストーリーを進めていくとわかるが、全部のイベントがエッチシーンではないのでご注意。お触りやパンチラ等の1段階目のイベントは軽めなものが多い。
未開放なシーンを選ぶと解放条件とうっすらとわかるイベント絵

未開放シーンは条件がきっちり書かれているため、当てずっぽに走り回る必要がない。進めていけばあの場面だな…と目測が付きコンプへと頑張ろうと言う気持ちになれる。また床の絵柄で連続イベントなのか、どこから派生するのかわかるようになっているのがひと目で分かる良い仕様だ。
バトル 弱点を狙い利用したキャラを用いるサイクル戦がメイン
式神を用いたオーソドックスなターン制バトル。ポケモンのように相手の弱点に合わせて手持ちを入れ替えるサイクル戦になりそう。命中率、バフデバフを細かく設定してあるため単純な殴り合いにならないので、高レベルの相手にも戦うことができる。




バトルは戦巫女といいつつ戦うのは使役した式神。ポケモンよろしく最初の3匹から1匹を選択して相棒として戦わせる。性能は二の次で、どの式神の絵柄もかわいいので好みでスタートでも悪くない。




オサンギツネ | アマノジャク | ヤシャ |
---|---|---|
火属性 | 水属性 | 木属性 |
スキル『呪詛』 | スキル『ひねくれもの』 | スキル『不屈』 |
戦闘開始時に敵の妖レベルをダウン | 戦闘開始時確率で弱点と耐性反転 | 怯みを無効化 |
自分が選んだのはオサンギツネ。現時点だと戦闘開始時に相手の妖レベルをダウンするパッシブスキル持ち。特性枠は2個あるのでかわっていきそうだ。ボス戦では開幕デバフで有利に立てるが、雑魚戦のたびにエフェクト挟むのはちょっとテンポの阻害にも感じる。

ちなみに初戦闘は負けてもストーリーは進行します。とりあえずためしたくなるのはお約束。
戦闘システム 2つのエンカウントの違い、連続戦闘にはご注意を。
フィールドマップはランダムエンカウント、人型は接近・会話でのシンボルエンカウント。相手の強さを見るで相手の属性、スキル等を確認可能。式神は各々のライフ(魂)の他、各行動にMP(魄)を消費するので何も考えず連続戦闘をすると行動不能になってしまうので注意。母の形見で微回復はできるものの、これを使っているようではもはや負け戦闘に近い。
弱点を見つけてドンドン入れ替えて優位に戦え!
入れ替えにターン消費はかからない。相性のいい式神にドンドン入れ替えよう。オサンギツネの場合、戦闘開始時に初手デバフをかけて、すぐ交代して有利が取る戦法も可能。相手の「眠らせ攻撃」で眠ってしまった場合、交代しても寝たままなので注意しよう。
戦闘中のホノカの脱衣は可能性薄
バトルはこちらは式神に戦ってもらうため、ホノカが直接ダメージを受けない。そのため、この手のRPGではお馴染みの、敵の攻撃で服が破けたり脱がされるアーマーブレイク要素は体験版中では確認できなかった。システム的にもこの作品ではなさそうだ。
大僧正敗北Hイベント


負けた場合、目的の御朱印を得るためにレベルアップの修行「無言の行」を行うことになる。言葉を発することが出来ず、抵抗すると修行失敗の脅迫を受け、暴漢に抗うことが出来ずそのまま…。と思いきや大僧正とリョウヤが助けに来て未遂で終わる模様。
+淫欲度1
てっきりそのまま処女喪失まで発展かと思ったがこのイベントでは胸を揉まれただけで済んだ。エッチまで段階がありそうですね。淫欲度が上がっていけば、性格すら変わっていきそう。



助かってよかったようなお預け食らったような…むむむ。
体験版プレイ感想まとめ
会話テキストがよく練られていて読みやすく、ホノカ、リュウヤ含めキャラクター造形に力が入っているため愛着が持てる作品。
戦闘はまだ序盤ということで基本的に弱点攻撃を続けていれば倒せましたが、今後はバフ・デバフと弱て攻撃を組み上げていくサイクル戦になりそう。
Hシーンは体験版ではお預け!処女喪失は5名から選べるそうですが、リュウヤのキャラクター性もいいので最初は純愛路線も良いかなと思えました。
まあ、最終的には寝取られへと収束していくので救いはありません。無慈悲だけどNTRゲーなので致し方なし。※忘れそうだがこの作品は寝取られ、堕ちていく作品です。
体験版ではそういった要素は匂わせ程度なので、製品版では快活で明るく、正義感のつよい性格のホノカがどういったふうに堕ちていくのか楽しみな作品だと思います。



追加アップデートを販売予定と銘打っていますのでクリア後も楽しめる作品だと思います!
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