6月の君と僕【体験版感想レビュー】3人の少女とエッチする世界線。どの世界線で過ごしますか?






サークル:こぐま企画
放課後Hシミュレーター(109MB)
各世界線で関係を持った少女と絡み合う日常



スタート時にヒロインの選択が可能。各キャラごとに抱えているバックホーンが異なる模様。タイトル画面の傘が受ける雨音と潤む瞳、傘の持ち方立ちふるまいからすでに違いが感じられていてワクワクします。
こう見ると三田村ちゃんおとなしい風貌しているけどツリ目眉で意志が強そうなギャップが可愛い。下段のテキストもそのような感じでこれは本編が楽しみ。体験版では一ヶ瀬の世界線のみプレイ可能で他2人はロックがかかっているので注意。
クリック進行形のシミュレーション。選択次第でエッチシーンが多数変化!


クリックした箇所まで移動する左右移動型のシミュレーションゲーム。クリックするたびに主人公のモノローグのテキストが流れフレーバーテキストのような、または小説感があって面白い。
高解像のドットアニメのクオリティの高さが素晴らしい。各キャラクターの立ちふるまいから個性がバンバン伝わってくる。大きなBGMはなく雨音・雷・ガヤなど環境音のみで構築されていることと、ドット絵の雰囲気もあって非常にノスタルジックな感覚が味わえる。

ふとっちょな五十嵐くんを何度もクリックして調べるとエッチシーンで使える『断面図』をゲットできる…良い趣味してますな!



エッチシーンで五十嵐くんの席をクリックすることで下記のような断面図が追加されます。いつでもONOFF可能です!


一ヶ瀬の世界線
この世界線では主人公と付き合っている模様。
まわりにはこの関係は内緒。
誰もいない放課後で逢瀬を重ねる2人。
甘酸っぱい青春はすでに通り過ぎ、みだらな関係が構築され共に溺れている。
ストーリーは特定の行動を起こすと進行が行われ、次の場面の『場所』がアンロックされていく。今回の場合は彼女にメールを送ること。すると次の場面『放課後』がアンロックされ選ぶことが出来るようになる。画面の上側をマウスオーバーすると次の移動先が選ぶことが出来る。




ある程度クリックして勧めていると彼女にメールを送る行動が可能に。『放課後会おう』と送ったところ彼女もメール確認。ちょっと頬を赤らめて喜んでいる仕草が可愛いというか一瞬の細かい所作まで作り込んでいるところは特に感心してしまった。
放課後の教室。誰もいない夕方の学校で何度も体を重ねていく








放課後のエッチシーンはキス・スカートたくしあげ命令→股間をクリックでずらし手マンやフェラ・クンニなどの前戯から、机に座らせての正常位・机の横に立たせてのバックプレイ等選択が可能。
彼女をクリックする・主人公をクリックする。2度連続でクリックする等の行動で色々な選択肢を選ぶことができる。基本的には手のマークが点滅しているときが次の選択肢を選ぶことができる。
スカートたくしあげ命令中に股間をクリックすると手マンにハッテンするなどちょっとクリック順序にコツがある場合もあるが、クリックできなくても最初に戻るだけなので進行不能等にはならないからどんどん選んでいこう!




3度ほどエッチを重ねると廊下を歩く音で我に返る2人。ここでは危険と感じ次の『隠れ家』のシーンへ行く手前で終了。体験版ではここまででした。ちなみにコンドームを使い切ると中出しも可能。わざわざコンドーム使用回数があるということは、これは分岐のギミックでしょうかね。


画像を見てもらえればわかるように、どこを切り取ってもとても映える1枚絵みたいになってプレイしていてもキレイだなと感じた。前で述べたように、余計なボイスもなく、聴こえるのは雨音や雷、机を引く音などノスタルジックな雰囲気が本当によかったです。
純愛・主人公のエッチだけ求める方は注意が必要
最後に一点注意事項。
体験版の範囲では完全なラブラブセックスしかないのですが、提供されている画像や各キャラクターのバックホーン等から純愛・ラブラブだけではないのはわかっているので純愛至上な方は注意!ふとっちょな五十嵐くんなど他男子高校生キャラクターにもヒロインたちとのエッチがあるようです。
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